皆様おはようございます。埼玉の中小企業診断士 高島でございます。
今日はすがすがしい春の陽気ですね。
さて、本日のテーマは国の施策についてです。
国の施策というと、「補助金」とか「助成金」とか「優遇税制」というのが頭に浮かびやすいですね。
しかし、国の施策は当然それだけではありません。
既に起業されている方、会社の経営をされている方に是非知っていただきたいのが、
「ミラサポ」という制度です。https://www.mirasapo.jp/
なんと、「専門家を3回まで無料で使える」という驚きの制度です。
私もこの専門家として登録されております。つまり無料でコンサルティングが3回受けられるということです。
コンサルタントを選ぶ基準として、最も大切なことは「相性」です。
コンサルタントは現在「コーチ」として捉えられるのが一般的になりつつあります。
人によっては、「スパルタ」がいい、「優しいコーチ」がいい、尊敬できる師匠タイプがいい、マンツーマンなインストラクタータイプがいい、など人それぞれです。
しかしながら、納得がいくまでいろんなコンサルタントを試す、というのはとても費用がかかります。
「初回相談無料」を掲げているコンサルタントは多いですが、その場合ヒアリングに過ぎず、どのようなコンサルティングスタイルかまでは、なかなか判断が付きません。
ですので、この施策を使うことで、自分に合うのか、合わないのかが明確に判断できます。
もちろん3回とはいえ、お試しパックのようなコンサルティングではなく、顧問契約さながらのコンサルティングを受けることができますので、使わない手はありません。
私自身も、こちらの施策からお使いになられて、今もおつきあいのあるクライアント様がとても多いです。
実際にコンサルティングを受けてみないと、ご自身としてその価格が適正かどうかの判断が難しいと思います。
大抵コンサルタントの顧問契約って5万円~15万円/月くらいが相場です。
目安としては、アルバイトを一人雇って作業を行ってもらうのと、コンサルティングで経営の右腕になってもらうの、どちらがお得かを受けたコンサルティングから判断するのがよろしいかと思います。
今のように書くと、そりゃ経営の右腕になってもらう方が、なんかお得な感じがするけど。。。
とお感じになられると思いますが、実際に経験してみて、ご自身にとってどの程度価値があるのか、いくら払う価値があるのかを判断されるのが、最も良いと思います。
そして、一つ考えていただきたいのは、こういった施策は税金で賄われているわけです。
国も税金を垂れ流しているわけではありません。
やる気のある会社を応援して、彼らが例えば利益が100万円上がれば、余裕で税金で回収できる。と計算しているわけです。
補助金も助成金も実は同じ考え方なのですが、国はわざわざ電話をかけてきて、「これ使いませんか?」と打診はしてきません。
なぜなら財源は限られているわけです。意識の高い会社から優先してバックアップする。これが現在の中小企業への施策の中心です。
であるならば、これを使わない手はないと思います。少なくとも、このブログをご覧の皆様は、ご自身のビジネスを向上したいとお考えの方ばかりですから。
税金を払わないという選択肢はない以上、集められた税金の使い道を有効活用する。
これはとても大切なことだと思います。
ミラサポは、専門家を指名できます。私を指名してくださったらとてもうれしいですが、是非ご自身の経営課題にぴったりの専門家をお選びください。
ちなみに私が得意としているのは、
・従業員5名以下の企業、特にスタートアップ期の事業計画策定
・低予算でもできる商品企画
・情報発信・プロモーション
もちろんこれ以外のコンサルティングも実績は多数ございますが、これ以外の場合、私よりももっと適任の先生がいらっしゃると思います。是非、ミラサポのサイトをご覧ください。